構造と機能で区別される5種類の血管とは?
動脈(Arteries)
酸素を含む血液を心臓から全身へ運びます。
高圧に耐えるため、壁は厚く筋肉質です。
心臓から離れるにつれて細くなります。
静脈(Veins)
全身から二酸化炭素を含む血液を心臓へ戻します。
動脈に比べて壁は薄く、逆流防止の弁が備わっています。
直径は動脈より大きくなります。
毛細血管(Capillaries)
最も小さな血管で、細動脈と細静脈をつなぎます。
壁が極めて薄く、酸素・二酸化炭素・栄養素の交換が可能です。
細胞を取り囲むネットワークを形成します。
細動脈(Arterioles)
動脈から分岐し、毛細血管へ血液を供給する小さな血管です。
動脈より壁は薄く、収縮・拡張で血流を調節します。
細静脈(Venules)
毛細血管から血液を受け取り、より大きな静脈へと合流する小さな血管です。
壁は静脈より薄く、逆流防止の弁があり、細動脈より直径が大きくなります。
