なぜ「面白い骨」に当たると痛むのか?
「面白い骨」の正体は尺骨神経
実は「面白い骨」と呼ばれる現象は、尺骨神経が肘の外側の骨突出部(尺骨神経溝)を通過する部分を叩いたときに起こります。尺骨神経は首から腕、手まで走り、薬指と小指、そして前腕の内側の感覚を司ります。
衝撃が神経に与える影響
肘を打つと、神経が骨の突起に圧迫され、刺激されます。その結果、腕全体に鋭い電撃のような痛みが走り、手まで伝わります。
痛みの持続時間とリスク
ほとんどの場合、痛みは数分で自然に収まりますが、まれに数日間続くこともあります。極めて稀に、神経が損傷し、指先にしびれやチクチク感が残ることがあります。
