コレステロール検査の読み方と健康管理のポイント

コレステロール検査(リピッドプロファイル)は、血中のコレステロール量を把握し、心血管疾患リスクを評価する重要な指標です。検査結果を正しく解釈すれば、長期的な健康管理に役立ちます。

検査結果の見方

  1. LDL(低密度リポタンパク)をまず確認します。LDLは「悪玉」コレステロールで、129 mg/dL 未満であれば健康とみなされます。129 mg/dL を超える場合は、生活習慣の改善や薬物療法が必要です。
  2. HDL(高密度リポタンパク)をチェックします。HDLは「善玉」コレステロールで、60 mg/dL 以上が理想、50 mg/dL 以上でも健康範囲です。50 mg/dL 未満の場合は、医師と対策を相談しましょう。
  3. 中性脂肪(トリグリセリド)の数値を見ると、余剰カロリーの摂取状況が分かります。150 mg/dL を超えると、カロリー過剰摂取や肥満、糖尿病リスクが示唆されます。
  4. 総コレステロールは血中の全コレステロールの合計です。目安は 200 mg/dL 以下ですが、LDL・HDL・トリグリセリドの各値の方が健康状態を正確に示します。総コレステロールが低くても LDL が高い場合や、総コレステロールが高くても HDL が高い場合があります。

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