リピトール(アトルバスタチン)長期使用時の副作用
リピトールは、アトルバスタチンカルシウムを主成分とするスタチン系のコレステロール低下薬です。米国では約3,000万人が使用しており、短期・長期のいずれにも適応されています。しかし、数年にわたって服用し続けると、以下のような副作用が報告されています。
骨密度の低下
- 長期間使用した患者の一部で、骨密度が減少し骨折リスクが高まることがあります。
脚の痙攣
- 服用開始から1~2年後に、夜間に起こる痛みを伴う脚の痙攣が見られ、睡眠障害の原因になることがあります。
アルコール耐性の低下
- 肝機能が低下するため、アルコールに対する感受性が高まり、少量でも酔いが強く出ることがあります。
脳機能の低下
- 服用3年目以降に、言語が不明瞭になる、運動協調性が低下するといった症状が報告されています。
夜間の痙攣・むずむず脚症候群
- 長期使用者において、むずむず脚症候群や激しい夜間の痙攣が報告されています。
