LDLとHDLコレステロール比のリスク計算方法

コレステロールの健康状態を評価する際には、LDL(低密度リポタンパク)とHDL(高密度リポタンパク)をはじめ、総コレステロール(TC)や中性脂肪(トリグリセリド)など複数の数値を確認します。LDLは「悪玉」コレステロールとして動脈壁へコレステロールを運び、HDLは「善玉」コレステロールとして肝臓へ運搬し除去します。

LDLの算出方法

  1. ステップ1:トリグリセリドの数値を5で割ります。例:180 mg/dL ÷ 5 = 36。
  2. ステップ2:総コレステロール(TC)からHDLを引きます。例:TC 220 mg/dL - HDL 40 mg/dL = 180。
  3. ステップ3:ステップ2の結果からステップ1の結果を引き、LDLを求めます。例:180 - 36 = 144 mg/dL。理想的なLDLは130 mg/dL未満です。

LDL/HDL比の算出方法

  1. ステップ4:LDLをHDLで割ります。例:144 ÷ 40 = 3.6。
  2. ステップ5:比率からリスクを判定します。
    ・3.3〜4.4 = 低リスク
    ・4.4〜7.1 = 平均リスク
    ・7.1〜11.1 = 中等リスク
    ・11.1以上 = 高リスク
  3. ステップ6:LDLを減らしHDLを増やすことで、比率を3.0以下にすることを目指します。これが最適な目標値です。

上記の手順で自分のLDL、HDL比率とリスクレベルを把握し、生活習慣の改善に役立てましょう。

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