総コレステロール値の算出方法
コレステロールは細胞膜の重要な構成要素であるステロイドですが、血中濃度が高いと冠状動脈疾患や脳卒中のリスクが上昇します。血液中では、低密度リポタンパク質(LDLコレステロール、いわゆる「悪玉」コレステロール)、高密度リポタンパク質(HDLコレステロール、いわゆる「善玉」コレステロール)、および極低密度リポタンパク質(VLDL、トリグリセリド)という3つのリポタンパク質により運搬されます。総コレステロール値は、これらすべてのコレステロール成分の合計です。
必要なもの
- 電卓
手順
血液検査を受け、医師または保健センターから結果を入手します。コレステロールの数値は通常、血液100 mL(1 dL)あたりのミリグラム(mg/dL)で示されます。
検査結果からLDLコレステロール(悪玉)値を確認します。例:LDL 122 mg/dL。
HDLコレステロール(善玉)値を確認します。例:HDL 80 mg/dL。
トリグリセリド(Trig)値を5で割ってVLDL値を算出します。例:トリグリセリドが210 mg/dLの場合、VLDLは 210 ÷ 5 = 42 mg/dL。
LDL、HDL、VLDLの3つの値を合計し、総コレステロール値を求めます。例:122 + 80 + 42 = 244 mg/dL。
WebMDのコレステロールページ(https://www.webmd.com/cholesterol/guide/cholesterol-levels)で自分の総コレステロール値を表と比較し、分類を確認します。例では244 mg/dLは「高値」に該当します。
