プラバスタチンナトリウムの副作用と注意点
プラバスタチンナトリウムは、肝臓でのコレステロール合成を阻害し、血中のコレステロールと中性脂肪を下げるスタチン系薬です。ブランド名はプラバコール(Pravachol)で、ジェネリック医薬品としても利用されています。
一般的な副作用
- 風邪様症状、下痢、頭痛、吐き気・嘔吐(発症率5%以上)
- めまい、倦怠感、便秘、ガス、胸焼け・消化不良(比較的まれ)
筋肉障害
- 一過性の筋肉痛やこり(多くは軽度)
- 筋力低下を伴うミオパチー
- 稀に起こる横紋筋融解症(ラボジオミオリシス)――腎障害を招く危険があります。
肝臓への影響
- 黄疸、尿の色が濃くなる
- 著しい疲労感、腹痛、持続的な吐き気
記憶障害
- ごく稀に記憶力低下が報告されていますが、因果関係は確立されていません。
妊娠中の使用と胎児へのリスク
- 胎児の正常な発育にはコレステロールが必要なため、プラバスタチンは妊娠中の使用が禁忌です。
- 先天性奇形のリスクが懸念されます。
副作用が疑われる場合は、速やかに医師に相談し、必要に応じて検査や薬剤の変更を検討してください。
