血中コレステロール値に影響を与える要因とは?
コレステロールの種類
すべての人が持つコレステロールは、体に必要な脂質です。主に「LDL(悪玉コレステロール)」と「HDL(善玉コレステロール)」の2種類があり、これらが総コレステロールを構成します。
コレステロール数値の目安
- 総コレステロール:200 mg/dL 未満が望ましく、240 mg/dL 以上は高いとされます。
- LDL:130 mg/dL 未満が目安で、100 mg/dL 未満が理想的です。
- HDL:40〜60 mg/dL が適正範囲です。
高コレステロールの原因
主な原因は遺伝と食生活です。家系は変えられませんが、低脂肪・低コレステロールの食事に切り替えることで改善できます。その他、運動不足、喫煙、過度の飲酒も影響します。
リスクが高い人
以下の人は高コレステロールになりやすいとされています。
- 心疾患の家族歴がある人
- 糖尿病患者
- 肥満(特に高度肥満)
- 55歳以上の女性
- アフリカ系アメリカ人・ヒスパニック系
- 高血圧のある人
- 喫煙者
予防と対策
まずは医師のもとで血液検査を受けましょう。数値が高い場合は、食事指導や生活習慣の改善が勧められます。必要に応じてスタチンなどの薬が処方されることもあります。飲酒を控え、禁煙し、定期的に散歩などの軽い運動を取り入れましょう。
