ステロイドは白血球数の増加を引き起こす可能性がありますか?

ステロイドと白血球数の関係

ステロイド(コルチコステロイド)は、一般的に白血球数を増加させることはありません。むしろ、白血球数が高くなる疾患、例えば白血病や自己免疫疾患の治療に用いられます。ステロイドは免疫系全体を抑制し、白血球の活動を低下させる働きがあります。

好中球の増加が起こるケース

ただし、ステロイドの高用量投与や長期間の使用では、特定の白血球である好中球(ニュートロフィル)が増えることがあります。好中球が増えると、総白血球数が一時的に上昇することがあります。

臨床的な注意点

このように、ステロイドが白血球数に与える影響は使用量や期間によって異なります。治療中は医療従事者が血液検査で白血球数を定期的にモニタリングし、必要に応じて投薬調整を行うことが重要です。

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