脂肪吸引の副作用とリスクについて
脂肪吸引に伴う主な副作用
脂肪吸引は外科手術であり、手術に伴うリスクは避けられません。以下に代表的な副作用とその対処法をまとめました。
痛み・不快感
手術後数日間は強い痛みや不快感が生じることがあります。鎮痛剤で管理できます。
腫れ・あざ
術後の腫れやあざは一般的で、数日から数週間続くことがあります。
感染
手術部位に細菌が入り込むと感染リスクが高まります。感染が疑われる場合は抗生物質や入院が必要です。
出血
手術中や術後に過度の出血が起こることがあり、適切に止血しなければ生命に関わります。
しびれ・感覚異常
治療部位の神経が損傷するとしびれやチクチク感が出ます。多くは一時的ですが、稀に永久的になることもあります。
傷跡
切開部位は適切にケアしないと目立つ瘢痕が残ることがあります。
皮膚感覚の変化
皮膚が硬くなったり、しこり感や感覚が鈍くなることがあります。
体液貯留
切開部周辺に体液がたまり、痛みや腫れ、硬さを引き起こすことがあります。
血清腫(セローマ)
透明な体液がたまる袋状の血清腫ができることがあります。通常は無害で排除できますが、感染する場合もあります。
脂肪塞栓症
稀な重篤な合併症で、脂肪細胞が血流に入り肺へ到達します。胸痛や呼吸困難、場合によっては脳卒中を引き起こすことがあります。
手術を受ける前に、これらのリスクについて担当医と十分に相談し、納得した上で決断してください。
