動脈壁にたまったコレステロールを除去する方法
血液中の低密度リポタンパク(LDL)が増えると、動脈壁に付着してコレステロールプラークが形成されます。加工食品に多く含まれる総脂肪、飽和脂肪、トランス脂肪が原因とされ、冠動脈疾患のリスクを高めます。心臓病予防には、高密度リポタンパク(HDL)を増やす食事が効果的です。以下の食材と生活習慣で、動脈壁からコレステロールを除去しましょう。
必要なもの
- 健康的な果物・野菜
- 複合炭水化物(全粒穀物など)
- サーモン、サーディン、ツナ、サバなどの青魚
- エクストラバージンオリーブオイル
- コレステロール低下薬(スタチンなど)
実践手順
果物と野菜を多く摂取する。可溶性食物繊維が豊富なものはLDLを下げ、HDLを上げる効果があります。
単純炭水化物を複合炭水化物に置き換える。オートブラン、オートミール、全粒粉パンなどの未精製穀物が適しています。
青魚を積極的に食べる。オメガ‑3脂肪酸とタンパク質がコレステロール低下、血圧降下、血栓リスク低減に寄与します。1日あたり5〜6オンス(約150~170g)を目安に。
バターやマーガリンをエクストラバージンオリーブオイルに替える。抗酸化物質が豊富でLDLを減らし、HDLを増やします。
飽和脂肪とトランス脂肪の摂取を控える。全脂乳製品、加工食品、揚げ物、ドーナツやビスケットなどに多く含まれます。
必要に応じてコレステロール低下薬を服用する。スタチンは動脈壁に付着したコレステロールの吸収を抑制します。
