コレステロールを下げるための食品ラベルの読み方
はじめに
スーパーマーケットの棚には、さまざまな種類やブランドの食品が並んでいます。ほとんどの食品には栄養成分表示と原材料名が記載されています。これらのラベルを活用すれば、飽和脂肪酸やコレステロールが少ない食品を選びやすくなります。「低コレステロール」や「脂肪ゼロ」などの表示は、政府が定めた基準を満たした場合にのみ使用できます。
必要なもの
- 老眼鏡(ラベルを読むため)
手順
- サービングサイズを確認する
ラベル左上に表示されているサービングサイズと、1容器あたりのサービング数をまず確認しましょう。サービングサイズは商品ごとに異なるため、実際に食べる量がラベルと違う場合は、栄養成分の数値をその分だけ調整します(例:ラベルの1サービングを2倍食べる場合は、全ての数値を2倍に)。
- カロリーと「脂肪由来カロリー」を把握する
1サービングあたりの総カロリーと、脂肪から来るカロリーを確認します。体重管理やダイエットを行う場合、摂取カロリーの総量は重要です。
- 総脂肪量を合計する
総脂肪には、健康に良いモノ不飽和脂肪酸・ポリ不飽和脂肪酸・オメガ3脂肪酸と、健康に悪影響を与える飽和脂肪酸・トランス脂肪酸が含まれます。モノ不飽和脂肪酸やポリ不飽和脂肪酸は血中コレステロールを下げ、心臓を保護する効果があります。
- コレステロール量を確認する
1サービングあたりのコレステロール含有量をチェックします。「低コレステロール」食品は、1サービングあたり20 mg以下、かつ飽和脂肪酸が2 g以下であることが条件です。
- 総炭水化物量を把握する
炭水化物の総量は、1サービングで摂取する全炭水化物の合計です。米国医学研究所の食事指針では、総エネルギーの45〜65%を炭水化物から摂取することが推奨されています。
