走り過ぎで体調不良になることはありますか?
脱水症状
走ると汗をかき体液が失われます。水分補給が足りないと脱水となり、頭痛、吐き気、めまい、倦怠感などの症状が出ます。
電解質バランスの乱れ
汗と一緒にナトリウムやカリウムなどの電解質も失われます。電解質が不足すると筋肉痙攣、吐き気、嘔吐、疲労感が起こります。
低血糖
走る前や走行中に十分なエネルギーを摂取しないと血糖値が下がり、めまい、立ちくらみ、手の震え、発汗、空腹感などが現れます。
オーバートレーニング症候群
過度なトレーニングを続けると慢性的な疲労感やパフォーマンス低下に加え、吐き気、筋肉痛、不眠など様々な不調が出ます。
熱中症
暑く湿度の高い環境で走ると、熱中症(熱疲労・熱射病)のリスクが高まります。症状は吐き気、嘔吐、めまい、意識障害などです。
対策とケア
これらの症状が出たらまず走るのを中止し、体の声に耳を傾けましょう。走る前・走行中・走行後に十分な水分と電解質を補給し、炭水化物やタンパク質を含むバランスの良い食事でエネルギーを確保します。極端な暑さや湿度が予想される日は走行を避け、適度な休養日を設けて体を回復させてください。症状が長引く、あるいは悪化する場合は医療機関での診察を受けましょう。
