インフルエンザBの治療法は?

抗ウイルス薬

ジアナミビル(商品名:リレンザ)とオセルタミビル(商品名:タミフル)は、ノイラミニダーゼ阻害薬と呼ばれる抗ウイルス薬です。アメリカン・ファミリー・フィジシャンによると、インフルエンザB(およびA)の急性・軽症例に対し、発症から48時間以内に投与すれば有効です。発熱、悪心、痰の増加、筋肉痛などの症状を軽減し、病程を短縮します。ジアナミビルは吸入用粉末で専用デバイスで吸入し、オセルタミビルは錠剤またはシロップで服用します。

副作用は、ジアナミビルでは咳、頭痛、喉の刺激感、喘息やCOPD患者での喘鳴や呼吸困難が報告されています。オセルタミビルでは嘔吐や悪心が主なものです。ジアナミビルは7歳以上、オセルタミビルは1歳以上の小児に使用が認められています。

市販薬

症状が軽減しない場合は医師の診察を受けましょう。国立医学図書館の情報によれば、イブプロフェンやアセトアミノフェン、咳止め、鼻詰まりを和らげる去痰薬や充血除去薬などの市販薬は、インフルエンザBの症状緩和に有効です。ただし、これらはウイルス自体を治すものではなく、症状を和らげるだけです。アスピリンや抗生物質は、別の疾患がない限り使用しないでください。症状を悪化させる恐れがあります。

家庭療法

自宅でできる対策として、十分な休養と水分補給が基本です。生理食塩水の点鼻、蒸気吸入、加湿器の使用も効果的です。

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