頭と胸の風邪を治す方法

はじめに

ウイルスが原因で起こる頭部や胸部の風邪(いわゆる普通感冒)は、鼻水や鼻づまり、くしゃみ、喉のかゆみや痛み、軽い頭痛や体のだるさ、微熱、目の充血などの症状が現れます。ウイルスは空気中の水滴や、感染者の手が触れた表面を介して広がります。そのため、くしゃみや会話をしている風邪患者の近くにいることや、汚染された物に触れた後に目・鼻・口を触らないように注意し、手洗いを徹底することが重要です。

対策手順

  1. 十分な休養と睡眠を取る

    睡眠不足は免疫力を低下させ、回復を遅らせます。夜間の睡眠中に体温が上がり、自然な発熱が感染と戦う助けになります。毎日同じ時間に就寝・起床する規則正しい睡眠リズムを作り、症状があるときは仕事や学校を休んで体を休めましょう。

  2. 抗生物質の使用を避ける

    風邪はウイルス性のため、抗生物質は効果がありません。むしろ下痢やアレルギー反応を引き起こすリスクがあり、耐性菌の出現を助長します。市販の風邪薬も副作用がある上、症状の期間を短縮することはありません。

  3. 症状を緩和する

    回復を早めるわけではありませんが、以下の方法で不快感を軽減できます。
    ・水、ジュース、透明なスープ、温かいレモン水などをこまめに飲んで水分補給する。
    ・部屋を暖かく保ち、加湿器や蒸しタオルで湿度を上げると呼吸が楽になります。
    ・生理食塩水スプレーで鼻づまりを和らげ、温かい塩水でうがいして喉の痛みを緩和する。
    ・鶏肉のスープは、科学的にも症状軽減に効果があるとされています。

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