副鼻腔感染症が引き起こす慢性頭痛

副鼻腔感染症は様々な症状を引き起こし、その中でも慢性的な頭痛は多くの患者を苦しめます。頭痛が数か月続くと、精神的・肉体的なパフォーマンスに支障をきたすことがあります。

定義

メイヨークリニックによると、慢性副鼻腔炎が原因で起こる頭痛は「副鼻腔頭痛」と呼ばれ、鼻腔内に過剰な圧力がたまることで痛みや圧迫感が生じます。

原因

炎症を起こした副鼻腔内に粘液がたまり、空気の圧力が上昇することで慢性的な頭痛が発生します。

治療法

主な治療は、医師の処方する抗生物質で感染を除去し、鼻用減充血薬と鎮痛剤を併用することです。症状が重い場合は、鼻洗浄やステロイド点鼻薬が加えられることもあります。

主な症状

  • 額の中央部に鋭い痛みがある
  • ひどい鼻づまりや鼻水
  • 頭全体に鈍い痛みが広がる
  • 発熱や全身の悪寒

合併症

副鼻腔炎を放置すると、感染が耳や喉、さらには脳へ拡がり、命に関わる重篤な状態になることがあります。慢性的な頭痛は必ず医師の診断を受け、単なる副鼻腔感染症以外の重大な疾患がないか確認しましょう。

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