副鼻腔の排液(ドレナージ)とは?

風邪やアレルギーで不快な症状の多くは、副鼻腔にたまった粘液が喉へ流れ落ちる「副鼻腔排液」から来ます。対処は面倒ですが、手軽で低コストな方法で軽減できます。

副鼻腔排液とは

副鼻腔や鼻腔の粘膜が刺激されると炎症が起き、粘液の分泌が増加します。粘液はホコリや病原菌を洗い流す役割がありますが、過剰になると喉の奥へ流れ落ちます。

粘液の性状

排出される粘液は、透明で水っぽいものから、濃厚で黄緑色になるものまで様々です。鮮やかな色の粘液は副鼻腔炎や他の感染症のサインであることがあります。

主な原因

  • 季節性アレルギー
  • 副鼻腔炎(急性・慢性)
  • 胃食道逆流症(GERD)による後鼻漏

影響と症状

過剰な排液は口臭(口腔内の臭い)や副鼻腔炎の症状を悪化させます。また、胃に流れ込むと吐き気や嘔吐、喉の刺激感を引き起こすことがあります。

対策と治療法

市販の鼻詰まり解消薬や抗ヒスタミン薬、鼻スプレーは症状緩和に有効です。さらに、ネティポットや鼻洗浄器で粘液や刺激物を洗い流すと、排液の発生を抑えられます。十分な水分補給や加湿器の使用も症状軽減に役立ちます。

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