幼児の胸部混雑の対処法

幼児が胸部の混雑で苦しんでいると、対処方法が分かりにくいですよね。米食品医薬品局(FDA)は、6歳未満の子どもに対しては咳や風邪の薬を一切使用しないよう勧めています。症状が10日間改善しない、あるいは5日目以降に悪化した場合は、必ず小児科医に相談してください。

水分をしっかり摂らせる

  • 喉が渇いたり熱があると脱水しやすくなります。水や薄めたジュースをこまめに与え、体内の水分を保ちましょう。十分な水分は痰を薄め、胸部の混雑を和らげます。

蒸気浴で呼吸を楽にする

  • 浴室でお湯を出し、スチームが充満した状態で数分間過ごさせます。子どもがやけどしないよう必ず見守り、背中を軽くたたいて痰を緩めましょう。咳が出ることは痰を排出する良いサインです。

はちみつを与える(1歳以上)

  • 1日4回、就寝前や昼寝前に小さじ1杯のはちみつを与えます。はちみつは抗菌・抗ウイルス作用があり、喉と胸部の不快感を和らげます。1歳未満の乳児にはボツリヌス中毒の危険があるため絶対に与えないでください。

ベビーロブでリラックスさせる

  • 就寝前にビックのベビーロブ(Vicks BabyRub)を胸部と足に塗ります。ユーカリ、ローズマリー、ラベンダーが含まれ、咳を鎮めリラックス効果があります。足には靴下やフットーパジャマで覆い、寝ている間も効果を持続させましょう。使用前に小児科医に確認してください。

加湿器で空気を潤す

  • 就寝中はクールミスト加湿器を使用し、部屋の湿度を上げます。湿度が上がると痰が緩みやすくなります。温かい蒸気が好みの場合は、やけど防止のため子どもの手の届かない場所に設置し、オイルは必ず医師に相談してから使用してください。使用後は取扱説明書通りに清掃しましょう。

寝姿勢を少し起こす

  • 就寝時や昼寝時にマットレスの頭側に枕やタオルを入れて、上半身をやや起き上がらせます。少し傾斜した姿勢は咳を軽減し、睡眠の質を向上させます。

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