喉の感染症の治療法
連鎖球菌性咽頭炎や扁桃炎は、喉の感染症の代表的なものです。治療には原因を把握することが重要です。扁桃炎は主にウイルスが原因で、連鎖球菌性咽頭炎は細菌が原因です。適切な治療を行えば、ほとんどの喉の感染症は速やかに改善します。
自宅でできる対処法
ウイルス性扁桃炎の場合は自宅での対処が可能です。水分を十分に摂り、特に温かいスープなどを飲むと喉の痛みが和らぎ、鼻汁も出やすくなります。温かい水(約180ml)に大さじ2の塩を溶かし、10秒ほどうがいをして吐き出すことを繰り返します。痛みや熱が強いときは、イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの解熱鎮痛剤を服用してください。
医療機関での処置
喉の痛みが数日以上続く、悪化する、または体温が39℃以上になる場合は医師の診察を受けましょう。細菌性の感染(例:連鎖球菌性咽頭炎)には抗生物質が必要です。症状が改善しても、処方された抗生物質は全て服用し続けてください。医師は必要に応じて市販の鎮痛剤の使用も指示します。
外科的治療(手術)
扁桃摘出術は扁桃腺を外科的に除去する手術です。小児に適応されることが多く、成人では稀です。頻繁に喉の感染症を繰り返す、呼吸がしにくいといった場合に検討されます。手術後は完全回復まで数週間かかりますが、再発する喉の感染症は大幅に減少します。
