風邪やインフルエンザはどのように感染するのか?
風邪やインフルエンザはどのように感染するのか?
風邪とインフルエンザはどちらも呼吸器系の感染症ですが、原因となるウイルスは異なります。風邪は主にライノウイルスが原因で、インフルエンザはインフルエンザウイルスが原因です。
感染経路
感染者と直接接触することでウイルスは広がります。キスや食べ物・飲み物の共有、感染者が触れた表面に触れることが典型的です。また、感染者が咳やくしゃみで放出した飛沫を吸い込む間接的な接触でも感染します。
潜伏期間
風邪の潜伏期間は通常1〜3日、インフルエンザは2〜4日です。感染後、症状が出るまでに最大で1週間ほどかかることがあります。
症状の違い
風邪の症状
- 鼻水
- 鼻づまり
- 喉の痛み
- 咳
- くしゃみ
- 軽い発熱
- 倦怠感
- 頭痛
- 筋肉痛
インフルエンザの症状
- 高熱
- 寒気
- 激しい頭痛
- 筋肉痛
- 倦怠感・脱力感
- 食欲不振
- 吐き気・嘔吐
- 下痢
治療法
風邪の対処法
- 市販の鎮痛剤、鼻詰まり止め、抗ヒスタミン薬など
- 十分な休養
- 水分補給
- 温かいスープやはちみつを摂取
- 蒸気吸入や加湿器の使用
インフルエンザの対処法
- タミフル(オセルタミビル)やリレンザ(ザナミビル)などの抗ウイルス薬
- 休養と十分な睡眠
- 水分と栄養の補給
- 温かいスープやはちみつで喉を潤す
- 蒸気吸入や加湿器で呼吸を楽にする
予防策
- 石鹸と水でこまめに手を洗う
- 顔や目・鼻を触らない
- 病人との密接な接触を避ける
- 十分な睡眠とバランスの取れた食事
- 定期的な運動で免疫力を高める
- インフルエンザワクチンの接種
受診の目安
風邪やインフルエンザの症状が重い場合、特に喘息や糖尿病などの持病がある方は、早めに医師の診察を受けましょう。
