風邪と副鼻腔炎(鼻副鼻腔炎)の見分け方
風邪と副鼻腔炎(鼻副鼻腔炎)は、鼻水、鼻づまり、咳、喉の痛みなど共通する症状がありますが、いくつかのポイントで区別できます。
風邪の主な症状
- 鼻水(透明)
- 鼻づまり
- 咳
- 喉の痛み
- 頭痛(軽度)
- 発熱(まれ)
- 倦怠感
副鼻腔炎の主な症状
- 鼻水(黄色または緑色)
- 鼻づまり
- 咳
- 喉の痛み
- 顔面や額の頭痛
- 発熱
- 倦怠感
- 頬、顎、歯の痛み
治療法
風邪は自然に回復することが多く、数週間で症状が軽減します。主に症状緩和を目的に、鼻づまりや鼻水、喉の痛みを和らげる市販薬(鼻炎薬、抗ヒスタミン薬、鎮痛剤)を使用します。
副鼻腔炎は細菌感染が疑われる場合、抗生物質での治療が必要です。風邪には抗生物質は効果がありません。
予防法
- こまめに手を洗う
- 病人との接触を避ける
- 十分な睡眠をとる
- バランスの取れた食事を心がける
- 定期的に運動する
自宅でできる対処法
- 水分をたくさん摂る
- 加湿器を使用する
- 温かいシャワーを浴びる
- 塩水でうがいをする
- 鶏肉スープなどの温かい食事を取る
- 十分に休む
受診の目安
症状が数週間改善しない、または体温が38.5℃(101°F)以上の高熱が続く場合は、医師の診察を受けましょう。
