デクスメデトミジン(プレセデックス)使用プロトコル

デクスメデトミジン(商品名:プレセデックス)は、集中治療室(ICU)で患者を鎮静させるために使用されます。患者は意識があり、会話が可能な状態を保ちつつ、不安や疼痛のコントロールにも役立ちます。投与は連続注入で行われます。

ロードインフュージョン

  • 通常、1 µg/kgを10分間で投与するロードインフュージョンから開始します。既に鎮静状態にある患者にはロードドーズは不要です。他の鎮静薬と併用する場合は、各薬剤の用量を減らす必要があります。

維持投与量

  • 目的とする鎮静レベルに応じて、投与速度を個別に調整します。ICUでの推奨維持投与量は0.2〜0.7 µg/kg/時間、手術前やその他の手技前の鎮静目的では0.2〜1.0 µg/kg/時間です。

その他の推奨事項

  • 肝機能・腎機能障害がある患者や65歳以上の高齢者では投与量を減らす必要があります。デクスメデトミジンは呼吸抑制を起こさないため、他の強力な鎮静薬とは異なる安全性があります。

うつ病 - 関連記事