Effexor XRの用途と特徴
作用機序
Effexor XRは脳内のセロトニン、ノルエピネフリン、ドーパミンの分解を抑制し、これらの神経伝達物質の濃度を上昇させます。
適応症
医師は、セロトニン・ノルエピネフリン・ドーパミンの不足に関連する以下の疾患に対してEffexor XRを処方します。
- うつ病
- 全般性不安障害(GAD)
- 社交不安障害
- パニック障害
治療期間の目安
うつ病の場合、通常12か月の継続投与が推奨されます。パニック障害や不安障害では、4〜6か月の投与が一般的です(RxList参照)。
特徴と離脱症状
脳内の化学物質を増加させるため、急に中止すると離脱症状が現れることがあります。そのため、医師は通常、1週間ごとに75mgずつ減量しながら減薬します(RxList参照)。
使用上の留意点
胎児への影響が不明なため、妊娠中の使用は安全な代替薬がない場合に限定されます。また、双極性障害、出血傾向、緑内障、高血圧、コレステロール異常、低ナトリウム血症、てんかん、心疾患、甲状腺機能亢進症、腎臓・肝臓疾患などの既往がある方は使用が適さない可能性があります。
