リスクレベル

13歳未満の男女はうつ病になる確率がほぼ同じです。しかし、思春期以降は女性の方がうつ病になりやすくなります。妊娠・出産後や閉経期に起こるホルモン変動が大きく影響しています。

診断基準

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大うつ病性障害と診断されるには、最低でも2週間以上続く「抑うつ気分」または「快楽の欠如」に加えて、以下の症状のうち5つ以上が認められる必要があります。

  • 不眠または過眠
  • 著しい体重増減
  • 疲労感
  • 無価値感
  • 自殺念慮
  • 集中力低下

有病率

米国の成人の約10%がうつ病を経験しており、女性は男性の約2倍の頻度で罹患しています。

主な原因

男女ともに、経済的危機、夫婦関係の問題、重度の外傷や慢性的な痛み、親しい人の死などのストレス要因がうつ病の発症リスクを高めます。

留意点

女性は男性に比べ、初めてうつ病を発症する確率が高く、一度発症すると再発しやすい傾向があります。

治療法

うつ病の治療には抗うつ薬と心理療法が中心です。さらに、運動はエンドルフィンの分泌を促し、症状軽減や再発予防に有効であることが示されています。