ランプ光療法

光は古くから治癒効果があるとされてきましたが、近年になって様々な疾患や症状の改善に有効であることが明らかになっています。ランプ光療法は、異なる強度や波長の光を用いる光療法の一種です。

機能

体は光に対して様々な反応を示します。特に紫外線を含むランプ光は、体内の酵素やホルモンの活性化・抑制を促し、健康に影響を与えることが科学的に確認されています。

季節性情動障害(SAD)

冬季に日照時間が減少すると、気分が落ち込みやすくなる人がいます。日光が最適ですが、ランプ光はセロトニンの分泌を増加させ、SADの症状緩和に効果があるとされています。

黄疸

新生児の黄疸はビリルビンが過剰になることで皮膚や眼が黄色くなる状態です。白色光療法(フォトセラピー)によりビリルビンが分解され、尿や便として排泄されます。

皮膚疾患

湿疹、にきび、乾癬などは紫外線照射により症状が軽減することが報告されています。UVランプは日焼けベッドでよく知られていますが、治療目的でも有用です。

注意点

適切に使用すれば安全ですが、紫外線を過剰に浴びると皮膚がんや皮膚障害、ビタミンD欠乏症のリスクが高まります。使用時間や波長を守ることが重要です。

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