高血糖の治療法とは?
高血糖は、膵臓が分泌するホルモン「インスリン」の作用に問題があることが原因です。インスリンは血中の糖を細胞に取り込み、エネルギーとして利用させます。1型糖尿病ではインスリンが全く作られません。2型糖尿病では、細胞がインスリンの働きを無視したり、膵臓が必要量のインスリンを十分に産生できなかったりします。主な治療法として、インスリン注射、低炭水化物ダイエット、ハーブティーの摂取が挙げられます。
インスリン注射
多くの糖尿病患者は血糖コントロールのためにインスリン注射が必要です。インスリンは人工的に合成されたものや、豚から抽出されたものがあります。投与量は年齢・体格・運動量・食事内容などを考慮して個別に設定され、これらの要因が変われば投与量も調整します。
低炭水化物ダイエット
炭水化物を摂取すると血糖が上昇します。特に白いパンや菓子類などの精製炭水化物は血糖を急激に上げます。一方、タンパク質や脂質は血糖上昇が緩やかで、炭水化物と一緒に摂ると吸収が遅くなります。こうした原理を取り入れた低炭水化物食を実践すれば、血糖値を安定させやすくなります。
ハーブティーの摂取
シナモンスティックを熱湯に浸したお茶は、シナモンに含まれる血糖降下作用により血糖を安定させます。緑茶も血糖調整に有効で、市販のティーバッグを利用すれば手軽に抽出できます。さらに、血糖を下げる効果があるステビア葉で甘味を加えると、効果が高まります。
