胆石の診断・検査方法

胆石とは

胆石は、胆嚢や胆管にカルシウムやコレステロールが固まってできる小さな結石です。石が胆管を塞ぐと激しい腹痛を引き起こし、頻繁に結石ができる場合は胆嚢摘出手術が行われます。通常は重篤な症状を伴いませんが、胆汁が肝臓に逆流し感染を起こすこともあるため、早期に診断することが重要です。

必要なもの

  • 身体検査
  • 血液検査
  • 超音波検査(エコー)
  • CTスキャン
  • 内視鏡的逆行性胆膵管造影(ERCP)

検査手順

  1. 身体検査を行います。胆石による痛みは腹部に圧を加えると敏感になるため、触診で痛みの有無を確認します。

  2. 血液検査を実施します。白血球数の増加や肝酵素・膵酵素の上昇が胆石や胆道炎の兆候となります。

  3. 超音波検査を受けます。音波が結石を反射し、胆嚢内の石が黒白画像として映し出されます。

  4. CTスキャンを行います。X線を用いて胆嚢や胆管の断面画像を撮影し、結石の有無を確認します。

  5. 必要に応じて内視鏡的逆行性胆膵管造影(ERCP)を実施します。内視鏡で胆管内を観察し、結石が確認された場合は同時に胆嚢摘出手術が行われることがあります。

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