子どもの大腸炎に現れる症状
大腸炎は大腸の炎症や刺激を伴う疾患群です。遺伝的要因や抗生物質の影響など、さまざまな原因で発症します。子どもが大腸炎になると、以下のような症状が現れます。
下痢
大腸炎の最も一般的な症状のひとつが下痢です。炎症により腸が粘液を過剰に分泌し、頻繁な水様便が出ます。
脱水
下痢が続くと体内の水分が失われ、脱水症状を起こすことがあります。特に症状が重い場合は注意が必要です。
吐き気
消化管の炎症が原因で、吐き気を感じる子どももいます。
嘔吐
吐き気が強くなると、嘔吐に至ることがあります。
腹部痙攣(腹痛)
炎症に伴い、排便の有無に関わらず腹部に痙攣や痛みが生じます。
発熱
大腸炎が進行すると、体温が上昇し、100°F(約38°C)以上の熱が出ることがあります。
血便
腸壁が損傷すると、便に血が混じることがあります。血便は赤色だけでなく、紫色や黒色の便として現れることもあります。
これらの症状が見られたら、早めに小児科医の診察を受けることが重要です。
