サービスドッグの仕事一覧
多くの犬は公共の場への立ち入りが制限されますが、サービスドッグは例外です。アメリカ障害者法(ADA)に基づき、障害を持つ人々に必要な支援を提供するため、飼い主とともにレストランやタクシー、飛行機などあらゆる場所へ同行できる権利が保障されています。サービスドッグは、基本的な作業を補助するために厳しい訓練を受けています。以下では、代表的なサービスドッグの種類とその具体的な仕事を紹介します。
ガイドドッグ(視覚障害者支援犬)
- 飼い主を安全に誘導し、信号や障害物で止まる指示を出す。
- 階段や段差などの難所を回避しながら歩行をサポート。
- 非営利団体が無料で訓練されたガイドドッグを提供。
モビリティドッグ(身体障害者支援犬)
- 手の届かない物を拾う、ドアを開ける、照明のオンオフを操作。
- 傾斜路で飼い主を引っ張って上りやすくする。
- 洗濯物をバスケットに入れるなど、簡単な家事を手伝う。
聴覚警報ドッグ(聴覚障害者支援犬)
- サイレンや警報、煙探知器、車のクラクション、侵入者の音を検知し、飼い主に知らせる。
- 目覚まし時計やドアノックなどの日常音も認識し、必要に応じて警告する。
医療警報ドッグ(医療支援犬)
- 発作や血糖値の急変など、体内の化学変化を感知して飼い主に警告。
- 危険な状況から安全な場所へ移動させ、必要なら救急電話(911)をかけるよう訓練されている。
心理支援ドッグ(精神障害支援犬)
- 危機的状況で助けを呼び、飼い主を安全な場所へ誘導。
- トリガーとなる環境を回避し、感情が高ぶったときに落ち着かせる。
- PTSDを抱える退役軍人への支援プログラムが拡大中。
