幼児の耳垢を安全に取り除く方法
概要
耳垢は耳道を保護し、汚れや異物が入るのを防ぐために自然に分泌されます。耳垢が硬くなったり過剰に分泌されたりすると、幼児の耳が詰まり、痛みや不快感、聴覚障害を引き起こすことがあります。医師の診察を受けることが最善ですが、家庭でも適切に耳垢を除去することが可能です。
必要なもの
- 椅子
- タオル
- 点眼器
- ベビーオイル(室温)
- 過酸化水素
- 綿棒
- 消毒用アルコール
手順
幼児を柔らかい椅子に座らせ、頭を左右どちらかに傾けやすい姿勢にします。必要ならタオルを手に持たせ、滴りを拭けるようにします。
室温のベビーオイルを点眼器に入れ、詰まった耳側が上になるように頭を傾けます。ベビーオイルを3〜5滴ゆっくりと耳に垂らし、耳垢を柔らかくします。
ベビーオイルを5分程度耳に残したままにします。その後、頭をまっすぐに戻し、タオルで耳を拭きます。幼児がプロセスに参加できるように声掛けすると安心です。
再度頭を横に傾け、点眼器で過酸化水素を数滴耳に入れます。過酸化水素が残りの耳垢を緩め、除去しやすくします。
綿棒を耳の開口部付近に当て、外側から優しく拭き取ります。綿棒は耳孔の中には入れないでください。必要に応じて清潔な綿棒に交換しながら拭き続けます。
最後に、2〜3滴の消毒用アルコールを耳に垂らし、残った水分を乾かします。水分が残ると不快感や聴覚への影響が出ることがあります。
