単絨毛双胎(モノキシオン双胎)とは?

単絨毛双胎の概要

単絨毛双胎(Monochorionic twins)は、受精卵が受精後最初の数日間に分割され、2つの胚になることで成立します。2つの胚は同じ胎盤(絨毛膜)を共有します。

遺伝的特徴と外見

単絨毛双胎は常に一卵性で、遺伝子情報が同一です。そのため、外見や性別、血液型などがほぼ同じになります。

羊膜嚢の形態

単絨毛双胎は胎盤は共有しますが、羊膜嚢は2種類に分かれます。
・単絨毛単羊膜(monochorionic monoamniotic): 1つの羊膜嚢を共有し、胎児同士が非常に近い状態で発育します。
・単絨毛二羊膜(monochorionic diamniotic): それぞれ別々の羊膜嚢を持ち、胎盤は共有しますが、羊膜は分かれています。

発生頻度

単絨毛双胎は全妊娠の約0.3%、すなわち全双胎の約1/3を占めます。双子全体の約30%が単絨毛双胎です。

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