ネクシウム(エソメプラゾール)の副作用と注意点
主な副作用
成人(18歳以上)で最も頻度が高い副作用は頭痛で、臨床試験では1%以上の患者に見られました。
小児(1〜17歳)では下痢と頭痛が主な副作用で、それぞれ約2.8%、1.9%の患者に報告されています。
その他の副作用
眠気、腹痛、吐き気、便秘、口渇、食欲不振、耳鳴り、めまい、うつ症状などが報告されています。
薬物相互作用
エソメプラゾールは、HIV治療薬(例:アタザナビル、ネルフィナビル)の効果を低下させるため、併用は原則として避けられます。
重大なリスク
胃腸出血、赤血球・白血球・血小板減少、重篤なアレルギー反応、甲状腺の腫(良性腫瘍)などの重篤な副作用が稀に報告されています。
使用上の留意点
動物実験で胎児への有害性が示されているため、妊娠中の使用は原則として禁忌です。
肝疾患の既往がある場合は、エソメプラゾールの代謝が障害される恐れがあるため、医師と相談の上で使用を検討してください。
