胸焼け・逆流性食道炎を自然に改善する方法
症状
胸焼けは逆流性食道炎の代表的な症状です。胃酸が食道へ逆流すると、食道の下部括約筋(LES)が不随意に開き、酸が逆流します。胸焼けのほか、咳、喉の痛み、のどにものが詰まった感覚、吐き気や嘔吐といった症状も現れます。
体重管理
腹部に余分な脂肪があると腹圧が上がり、胃酸が食道へ押し上げられやすくなります。特に腹部周りの体重を減らすことが、胸焼けや逆流の自然治療に重要です。低脂肪の食事に切り替え、カロリー摂取を抑えて、適正体重を目指しましょう。
特定の食品を避ける
自分の症状と食事を記録し、胸焼けを誘発する食品を特定します。一般的な誘因は、柑橘類やそれを使った飲料、アルコール、カフェイン、トマト製品、揚げ物や高脂肪食品です。これらを食事から除くことで、症状の軽減が期待できます。
食後は姿勢を保つ
食後すぐに横になると、胃酸が食道へ流れやすくなります。食後2〜3時間はできるだけ立ったまま、もしくは背筋を伸ばして座るようにし、食べ物と飲み物が消化される時間を確保しましょう。
睡眠時に頭部を高くする
夜間に胸焼けが頻繁に起こる場合は、ベッドのヘッド部分を6〜9インチ(約15〜23cm)上げます。枕を2つ以上重ねるだけでは効果が薄いので、木やコンクリートのブロックなどでベッド自体を持ち上げると効果的です。
