胃酸を増やす食品と対策
逆流性食道炎や胸焼けは不快です。薬に加えて、胃酸の分泌を抑えるために避けるべき食品があります。以下の食品は胃酸の分泌を促進しやすいため、控えることで症状の軽減が期待できます。
トマトとトマト加工食品
トマトは酸味が強く、胃酸の分泌を増やします。トマトソースやトマトペーストを使用したスープやシチュー、バーベキューソース、ステーキソースなども同様に注意が必要です。
柑橘類
オレンジやパイナップルなどの柑橘類は胃酸を刺激します。柑橘系のフルーツジュースや炭酸飲料も同様です。最近は酸度が低いオレンジジュースも販売されています。
カフェイン含有飲食物
カフェインは食道括約筋を緩め、胃酸が食道に逆流しやすくします。コーヒー、紅茶、緑茶、エナジードリンクだけでなく、チョコレートやカフェイン入りのデザートにも注意が必要です。デカフェでも酸性が強いコーヒーは効果が期待できません。
高脂肪食品
脂肪分の多い食事は胃の排出を遅らせ、胃に長時間留まります。その結果、胃酸が過剰に分泌されやすくなります。揚げ物や脂身の多い肉、クリーム系の料理は控えましょう。
ペパーミント・スペアミント
ミント系は胃酸を鎮めるという誤解がありますが、実際は胃酸分泌を促進します。代わりに甘草などを利用するとよいでしょう。
