PTB(肺結核)の定義と概要
肺結核(PTB)は、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)によって引き起こされる感染症です。主に肺に感染しますが、稀に他の臓器にも広がります。治療せずに放置すると、肺に永久的な障害が残ることがあります。
症状
- 咳、発熱、意図しない体重減少、血痰、倦怠感、夜間の発汗。
- 胸痛、喘鳴、呼吸困難を訴えることもあります。
診断
- 胸部X線、痰培養、胸部CT、気管支鏡検査、ツベルクリン皮内テストなどで診断します。
治療
- イソニアジド、エタンブトール、リファンピン、ピラジナミドなどの抗結核薬を組み合わせて投与します。治療期間は通常1年以上です。
リスク要因
- 栄養不良、免疫抑制、不衛生な生活環境、感染者との密接な接触。
- 乳幼児や高齢者は特に罹患しやすいです。
