口内潰瘍(アフタ性潰瘍)の主な症状
口内潰瘍(アフタ性潰瘍)は、舌・頬・歯茎にできる痛みを伴う潰瘍です。感染性ではなく、免疫異常や刺激、外傷、アレルギー、食事、ストレスなどが原因となります。また、HIV/AIDSや炎症性腸疾患などの基礎疾患が関与することもあります。
灼熱感(焼けるような感覚)
潰瘍ができる数日前から、舌や頬、歯茎に焼けるような灼熱感やチクチクした感覚が現れます。多くの場合、症状は局所的で1〜2日で出現します。
潰瘍の形成
灼熱感の後に、円形または楕円形の潰瘍が出現します。サイズは約0.6〜0.8cmで、白色や黄色の被膜に覆われることが多いです。軽症の場合は2週間程度で自然に治癒しますが、重症例では数か月かかることもあります。
痛み
潰瘍は強い痛みを伴うことがあり、鈍い不快感から刺すような鋭い痛みまで様々です。痛みの強さは潰瘍の大きさや深さと必ずしも比例せず、小さな潰瘍でも強い痛みを感じることがあります。
発熱
まれに軽度の発熱や首のリンパ節の腫れを伴うことがあります。これは二次的な細菌感染が原因である可能性があります。
倦怠感
特に潰瘍が重症化した場合、全身の倦怠感や疲労感を感じることがあります。これは潰瘍自体の症状だけでなく、基礎疾患が影響している場合もあります。
