子どもの頻脈(心拍数が速くなる)原因と対処法
心拍数が上がる原因
心拍数が速くなる(頻脈)は、胸がドキドキしたり、馬が走るような感覚がすることがあります。胸痛やめまいが伴うこともあり、発作は数分から1時間以上続くことがあります。
心臓に関わる問題
- 心臓の構造異常(弁膜症、筋肉の問題、電気伝導系の異常)
例:ウルフ・パーキンソン・ホワイト症候群、僧帽弁逸脱、上室性頻拍・室性頻拍、先天性心疾患(心室中隔欠損など)
心臓以外の疾患
- 高血圧、甲状腺機能亢進症、電解質バランスの乱れ(ナトリウム、カリウム、カルシウムなど)が心拍数に影響します。
薬剤・物質の影響
- カフェインや風邪薬は頻脈を引き起こすことがあります。子どもでは少ないですが、アルコール、コカイン、タバコ、ダイエット薬なども心拍数を上げます。
主な症状
- 脈拍が非常に速くなる、めまい、失神、息切れ、胸痛など。子どもによっては脈拍だけが速く、他に症状が出ないこともあります。
緊急時の対処
- 子どもが頻脈を示したらすぐに医療機関を受診してください。胸痛、呼吸困難、意識消失がある場合は直ちに救急車(119)を呼ぶか、救急外来へ搬送してください。
