膝蓋骨大腿骨症候群の痛み緩和法

RICE法で痛みを軽減

パテラ・フェモラル症候群は一時的な状態であることが多く、RICE法(Rest・Ice・Compress・Elevate)で症状を和らげられます。

  • Rest(安静): 膝への負荷を減らすため、できるだけ活動を控え、足を休めます。
  • Ice(冷却): 1日4回、20〜30分間氷で冷やすと腫れと痛みが軽減します。
  • Compress(圧迫): 布やサポーターで膝を軽く包み、正しい位置に保ちます。
  • Elevate(挙上): 足を心臓より高く上げ、血流を促進し痛みを抑えます。

筋力強化エクササイズ

膝周囲の筋肉を鍛えることで、根本的に痛みを解消できます。

  • 【VMO収縮】床に座り、膝の下にタオルを置いて支えます。足先を外側45度に向け、太ももの内側にある外側広筋(VMO)を30秒間収縮させます。これを5回繰り返します。
  • 【スクワット】お尻を後ろに突き出すイメージで、膝が90度になるまでしゃがみます。15〜20回を3セット行い、痛みが強い場合は椅子に手を添えて体重を軽減します。

アーチサポートと手術

足底のアーチサポートは姿勢を整え、膝蓋骨の位置を正しく保つのに役立ちます。市販のインソールでも十分です。

手術は最終手段として考えられ、主に外側網様靭帯(レチナクラム)を切除し、膝蓋骨のずれを矯正します。

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