赤ちゃんのコリック(泣き止まない)対策とケア方法
コリックとは
コリックは、生後3〜6か月頃の赤ちゃんに見られる症状で、激しい泣きが3時間以上続くことがあります。主な原因は腸内に溜まったガスや、過剰な刺激です。親はイライラしがちですが、適切なケアで赤ちゃんを落ち着かせることができます。
授乳とミルクの工夫
哺乳瓶で授乳する場合、空気が飲み込まれやすくガスが溜まりやすくなります。以下の点に注意してください。
- 哺乳瓶は斜めに傾け、乳首にミルクが満たされた状態で空気が入らないようにする。
- 授乳ごとに2オンス(約60ml)ごとにげっぷをさせ、胃の中の空気を抜く。
- ミルクが合わない場合は、イソミルなどの大豆ミルクや、ヌトラミゲンなどの低アレルギータイプに切り替える。
おくるみで安心感を
おくるみは子宮内の環境を再現し、赤ちゃんに安心感を与えます。
- 柔らかい布で赤ちゃんの腕と体を包み、頭は外に出す。
- ぴったりと巻きすぎず、動きやすさを保つ。
- 胸に抱えて心音を聞かせると、さらに落ち着きます。
音でリラックス
静かな子守唄や、耳元でのやさしい「シーッ」という音は子宮の音に似て赤ちゃんを落ち着かせます。
- 声を低く柔らかく歌う、またはささやく。
- 効果がないときは、掃除機やホワイトノイズマシンなどの一定した音を流す。
揺れでガスを排出
胎内で感じていた揺れを再現することで、ガスの排出と安心感が得られます。
- スイングやゆっくり回転するベビーベッドで低速に揺らす。
- 膝の上に仰向けに寝かせ、背中を軽くたたきながら軽く揺らす。
- ベビーカーや車の中でゆっくり移動させると、自然に眠くなることがあります。
