下肢の赤み・腫れ・痛みの対処法
下肢の赤み、腫れ、痛みは、外傷や虫刺され、血栓などさまざまな原因で起こります。特に血栓が疑われる場合、放置すると心筋梗塞、脳卒中、肺塞栓症など重篤な合併症を引き起こす危険があります。以下に、症状別の対処法と注意点をまとめました。
氷で冷やす
- 外傷や虫刺されが原因と考えられる場合は、氷で患部を冷やし、腫れと炎症を抑えます。15〜20分程度を目安に、皮膚を直接氷に当てないようタオルで包んで行ってください。
足を上げる
- 患部の血流を改善し、腫れを軽減するために、足を心臓より高い位置に上げます。座っているときはクッションや枕を使い、足を支えてください。
薬の使用
- 血栓の可能性がある場合は、アスピリンの服用は避けてください。外傷の炎症には、イブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が一般的に推奨されます。
血栓への対処
- 下肢の血栓は赤み、腫れ、痛みを伴い、緊急の医療が必要です。できるだけ患部の負荷を避け、血圧を上げるような活動は控えてください。速やかに医療機関を受診しましょう。
医療機関の受診
- 原因が不明な場合や症状が24時間以上続く、または悪化した場合は、すぐに救急外来へ行くか、かかりつけ医に相談してください。
