足底筋膜炎に適した靴の選び方
足底筋膜炎(通称・かかとのスパー)は、足の土踏まずを支える筋膜が炎症を起こし、かかとに鋭い痛みをもたらします。
アーチをしっかり支え、衝撃を吸収し、足全体の位置を正しく保つ靴選びは、予防はもちろん、治療にも欠かせません。
足底筋膜炎に最適な靴を選ぶ専門家のステップ
- 専門家に足サイズを測定してもらう。適切なサイズの靴は余計な圧迫を防ぎ、炎症の悪化を防止します。
- 靴の曲げやすいポイントを確認。つま先部分を押したときに足の前部(ボール)で自然に曲がるか確認し、かかと側で曲がる靴はアーチサポートが不十分です。
- かかとがしっかり固定できるかチェック。サンダルはヒールストラップやヒールカップが付いているものを選び、ビーチサンダルやオープンバックの靴、スリッパなどかかとが浮くタイプは避けましょう。
- クッション性と柔軟性のあるミッドソールを選ぶ。衝撃吸収に優れたミッドソールは足への負担を軽減します。クッションは走行距離(約300〜500マイル)で劣化するため、定期的に買い替えが必要です。
- インソールやアーチサポートの使用を検討。カスタムインソールや市販のアーチサポート、さらに軽いテーピングを併用すると、筋膜への緊張が緩和され回復が促進されます。
足底筋膜炎の原因や適切な治療法については、足病医(ポディアトリスト)に相談し、他のかかと痛の可能性を除外してもらいましょう。
詳しい情報は、米国足病医学会(APMA)の足の痛みと足底筋膜炎のページをご参照ください。
