後脛骨腱機能不全(PTTD)とは?

後脛骨腱機能不全(PTTD)とは

後脛骨腱機能不全(Posterior Tibial Tendon Dysfunction、PTTD)は、足首内側を走り、ふくらはぎの筋肉と足をつなぐ後脛骨腱が炎症や断裂を起こすことで生じる、足・足首の痛みの代表的な原因です。

主な症状

  • 足首内側の疼痛
  • 腫れや内出血
  • 歩行や立位が困難になる
  • 足首の不安定感
  • 偏平足(フラットフット)になることがある

主な原因

  • 足・足首の過度な使用
  • 加齢による腱の変性
  • 肥満
  • 糖尿病
  • 関節リウマチ
  • 特定の足変形(例:過度の内反足)

治療法

症状の進行度や原因に応じて、以下のような治療が選択されます。

  • 安静、氷冷、足の挙上
  • 理学療法(ストレッチや筋力強化)
  • オーダーメイドのインソール(矯正用インソール)
  • 足首ブレースやサポーターの装着
  • 症状が重い場合は手術療法

注意点

PTTDは放置すると足や足首に永続的な変形や機能低下をもたらす可能性があります。症状が疑われる場合は、早めに足病医(ポダイアトリスト)や整形外科医を受診し、正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。

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