制御できない筋肉の痙攣(テタニー)は、副甲状腺の機能不全を示す可能性がありますか?
副甲状腺とは
副甲状腺は甲状腺の背面に位置する、サイズの小さな腺が4つあります。これらの腺は副甲状腺ホルモン(PTH)を分泌し、血液中のカルシウム濃度を調節します。
テタニーとPTHの関係
PTHの分泌が不足すると血中カルシウムが低下し、筋肉が制御できない痙攣(テタニー)を起こします。テタニーは筋肉が不随意に収縮し続ける状態で、しばしば手足のしびれやけいれんとして現れます。
症状が示す可能性のある疾患
制御できない筋肉痙攣が見られる場合、副甲状腺機能低下症や甲状腺手術後の副甲状腺損傷などが疑われます。適切な血液検査でPTHとカルシウム濃度を測定し、原因を特定することが重要です。
