固定筋(フィクサー)の役割と主な例

固定筋とは

固定筋は、体の特定部位を安定させつつ、他の部位の動きを可能にする筋肉です。協働筋(シナジスト)として、別の筋肉と連携し、調和の取れた動作を実現します。多くの場合、ペアで働き、安定性を保ちながら動きをサポートします。

代表的な固定筋の例

大殿筋(Gluteus maximus):股関節の後部にある大きな筋肉で、股関節の伸展と安定に寄与します。立位や歩行に重要です。

脊柱起立筋(Erector spinae):背骨に沿って走る筋群で、腹筋と共に胴体の安定性を保ちます。

縫工筋(Sartorius):大腿前面の細長い筋肉で、股関節と膝関節の屈曲・回旋を助け、膝関節の安定にも関与します。

僧帽筋(Trapezius):首から上背部にかけて広がる大きな筋肉で、肩の動きや頭部の回転を補助し、肩甲骨の安定を支えます。

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