首の右側に冷たいしびれがあるのは何が原因ですか?

首の右側に冷たくうずくようなしびれ感覚がある場合、さまざまな原因が考えられます。以下は主な原因と対処のポイントです。症状が続く場合や重篤なサインがある場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

主な原因

頚椎神経根症(頚椎ラジカルパチー)

頚椎の神経根が圧迫や刺激を受けると、首から肩、腕、指先にかけて痛みやしびれ、冷たさを感じます。

筋肉の緊張・痙攣

姿勢の悪さや過度の負荷、繰り返しの動作で首の筋肉が緊張すると、血流が低下し冷たいうずきが生じます。

神経損傷

外傷や圧迫、基礎疾患により頚部の神経が損傷すると、局所的なしびれや冷感が現れます。

末梢神経障害(末梢ニューロパチー)

糖尿病やビタミンB12欠乏、自己免疫疾患などが原因で、体全体の神経に障害が起き、首や肩にも症状が出ます。

血行不良

動脈硬化や血栓により頚部への血流が不足すると、冷たさとしびれが感じられます。

基礎疾患

糖尿病、甲状腺機能低下、ビタミン欠乏症(特にB12)や自己免疫疾患などが神経症状を引き起こすことがあります。

頚椎ヘルニア

頚椎の椎間板がはみ出すと、近くの神経を圧迫し、首の一側に冷たいうずきを生じさせます。

後頭神経痛(オシピタルニューロパチー)

頭蓋底から頭皮に走る後頭神経が刺激されると、首の後ろや頭部に痛み・しびれ・冷感が出ます。

注意すべきサイン

しびれが長時間続く、腕や手の筋力低下、言語・嚥下障害、急激な頭痛、めまいなどが伴う場合は、緊急性の高い状態です。すぐに医療機関を受診してください。

対処と受診のすすめ

症状が出たら、まずは整形外科や神経内科での診察を受け、必要に応じて画像検査や血液検査を実施します。自己診断・自己治療は症状を悪化させる恐れがあるため、専門医の指導のもと適切な治療を受けましょう。

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