骨密度テストの結果の読み方

概要

メイヨークリニックによると、特に股関節の骨折は高齢者の主要な疾患原因のひとつで、骨密度の低下(骨粗鬆症)が主な要因です。骨密度テスト(骨ミネラル密度、BMD)によって、閉経後の女性の骨折リスクを予測できます。2005年の『Journal of Endocrinological Investigation』の研究では、男性に対する予測精度はまだ不確かであることが示されています。

骨密度テストの結果の読み方

  1. DEXA(デュアルエネルギーX線吸収測定)検査の実際の検査結果レポートを入手します。レポートにはTスコアとZスコアの2つの数値が記載されています。
  2. Tスコアは、健康な若年女性の平均骨密度と比較した標準偏差(SD)単位で表されます。
  3. 骨密度が正常と判断されるのはTスコアが‑1以上の場合です。Tスコアが‑1から‑2.5の間(例:‑1.5)は「骨減少症(osteopenia)」、‑2.5未満(例:‑3)は「骨粗鬆症(osteoporosis)」と診断します。
  4. Zスコアは、同年代・同性別の平均と比較した指標です。Zスコアが0の場合は平均と同等で、50パーセンタイルに相当します。
  5. Zスコアをパーセンタイルに変換するには、ワシントン大学が提供する「Osteoporosis and Bone Physiology」サイトの表を参照します。例として、Zスコア‑0.68は25パーセンタイル(比較対象の25%が高い骨密度)、Zスコア+0.68は75パーセンタイル(比較対象の75%が高い骨密度)となります。

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