男性の骨粗鬆症治療ガイド
骨粗鬆症は骨密度が低下し、骨がもろくなる病気です。男性は女性に比べ発症率が低いため見落とされがちですが、適切な予防と治療が重要です。
必要なもの
- カルシウムサプリメント
- ビタミンDサプリメント
治療・予防の手順
- リスク要因の除去:年齢や人種は変えられませんが、ステロイド、抗てんかん薬、アルミニウム含有制酸剤、過度の飲酒、運動不足、喫煙、低テストステロンなどは改善可能です。
- カルシウム摂取量の増加:50歳未満の男性は1日最低1,000 mg、50歳以上は1,200 mgが目安です。骨減少が進んでいる場合はさらに増やすことが必要です。
- ビタミンDの補給:ビタミンDはカルシウムと併せて骨の健康を支えます。50歳未満は1日400〜800 IU、50歳以上は1,000 IU程度が推奨されます。D2もD3と同等の効果があります。
- 体重負荷運動の実施:ウォーキング、階段昇降、ジョギング、ウェイトトレーニング、レジスタンスマシンなどが有効です。新しい運動を始める前に医師と相談してください。
- 基礎疾患の治療:低テストステロンなど骨密度低下の原因となる疾患は、ホルモン補充療法などで対処します。
- 薬物療法の選択:男性用に承認された抗吸収薬(ビスフォスフォネートなど)や骨形成促進薬(テリパラチドなど)を使用します。
- 定期的なモニタリング:X線、骨密度測定、血液検査などで骨の状態をチェックし、治療効果を評価します。未治療や不適切な治療は骨折や障害につながります。
