脊椎すべり症(スホンドロリスセシス)の評価方法

概要

脊椎すべり症(spondylolisthesis)は、椎体が前方にずれる状態で、主に腰部に起こります。人口の約5%が罹患し、ほとんどは治療不要ですが、痛みや機能障害を引き起こすこともあります。

必要なもの

  • 放射線科医の診断書

診断手順

  1. 症状の確認:かすかな背骨のクリック音や腰・脚の痛みなど、症状を一般医やカイロプラクターに伝えます。症状がなくても、他の検査で偶然見つかることがあります。
  2. 画像検査の実施:X線、CT、MRIのいずれかで撮影します。医師が最適な検査を選択します。
  3. 診断結果の確認:画像を医師と一緒に見ながら、すべりの程度を理解します。
  4. Meyerding分類の読み方:すべりの割合に基づき以下の5段階で評価します。
    • Grade 1:椎体の1〜24%が前方にずれる
    • Grade 2:25〜49%
    • Grade 3:50〜74%
    • Grade 4:75〜99%
    • Grade 5(脊椎脱臼):完全にずれ、spondyloptosisと呼ばれる

まとめ

脊椎すべり症は画像検査とMeyerding分類で評価できます。早期に診断し、必要に応じた治療を検討しましょう。

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