ふくらはぎの3度肉離れの症状と対処法
引っ張りや肉離れが起きやすい部位は、ハムストリング、太もも、そしてふくらはぎです。これらのスポーツ障害は、症状を放置したり自己診断で済ませてしまうと、軽い怪我が重症化しやすくなります。たとえば、1度のふくらはぎの肉離れでも、適切な治療や休養を取らずに使い続けると、2度や3度に進行することがあります。3度のふくらはぎ肉離れは明確な症状が現れ、決して放置すべきではありません。
痛みと違和感の違い
筋肉の違和感は慢性的で、時間をかけて出てくることが多いです。一方、急に強い痛みが走った場合は、怪我の可能性が高いです。3度のふくらはぎ肉離れによる痛みは激しく、即座に感じられるため、体からの警告を見逃すことはほとんどありません。
痛みの部位
3度の肉離れが疑われる場合は、痛みの正確な位置を確認しましょう。主に腓腹筋とアキレス腱の間、すなわちふくらはぎの中間部に痛みが集中します。
可動域の喪失
3度の肉離れでは、対象筋肉を屈曲させたり収縮させることができなくなります。そのため、歩行さえもほぼ不可能になります。軽度の肉離れは筋肉の収縮は可能ですが、痛みが伴います。
青あざ(内出血)と腫れ
肉離れは通常、腫れと熱感を伴いますが、3度になると腫れが顕著になり、時間とともに青あざが見られることがあります。
筋繊維の断裂(バンチング)
3度の肉離れは筋繊維が完全に断裂していることを示します。重症例では、ふくらはぎが完全に裂け、膝の裏側付近に筋肉が集まってしまう(バンチング)ことがあります。
