シンスプリントから身を守る方法
シンスプリントは、下腿の長骨の前面または背面に生じる痛みで、運動やトレーニングが原因です。痛みを防ぐには、靴とサポート、衝撃のレベル、補助的な活動の3つに注目します。
必要なもの
- サポート力のあるシューズ
- アーチサポート(インソール)
対策手順
1. 正しいシューズを選ぶ
ヒールが過度に高く、硬すぎるシューズはシンスプリントの原因になります。歩行やランニング用の靴は、ソールが柔軟(靴をひねってみて柔らかさを確認)でありながら、十分なサポートがあるものを選びましょう。ヒールの高さが足全体と大きく離れないものが理想です。
ランニングシューズは約500マイル(約800km)走行ごとに交換するのが目安です。ソールの摩耗は上部の見た目がまだ新しくてもサポート力が低下しているため、走行距離や使用頻度に応じて3〜6か月ごとにチェックし、必要に応じて新しいものに替えてください。
2. アーチサポートを活用する
研究では、アーチサポートがシンスプリントの発生率を低減することが示されています。スポーツ用品店やランニング専門店で購入できるインサートタイプのインソールを試してみましょう。足に合った形状と硬さのものを選び、適切に装着することで衝撃が分散されます。
3. 低衝撃のクロストレーニングを取り入れる
ランニングや長距離ウォーキングはシンに大きな負荷をかけます。水泳やサイクリングなど、衝撃が少ない運動を交互に行うことで、シンへの負担を軽減しながら全身の持久力を高められます。
4. ストレッチと筋力トレーニングを実施する
走行前後にふくらはぎのストレッチを行うとシンスプリント予防に効果的です。特につま先上げ(カーフレイズ)は有効です。軽めのレッグトレーニングでふくらはぎやすねの筋肉を強化すれば、足首からシンへの衝撃吸収力が向上します。
5. 徐々に負荷を上げる
どんな運動でも、急に距離や強度を上げるとシンに過度なストレスがかかります。最初は短い距離・低い強度から始め、走行距離や時間を徐々に増やすことで、体が自然に適応しやすくなります。
